始め方
げんきシェアは、地域活動や習い事から始める必要はありません。最初から負担の大きい活動を始めると、継続しにくくなります。
げんきシェアでは、負担の小さい関わり方から順に考えます。
げんきシェア
料理、片づけ、植物の世話、日々の判断など、普段の生活の中で自然にできることを会話のきっかけにします。
料理の作り方、昔の話、生活の工夫などを聞き取り、ご家族が受け取りやすい形にまとめます。
お元気な方には、近所の一人暮らしの方を1〜2名ゆるやかに気にかける役をお願いします。
地域の集まりに参加できる場合は、受付や準備など、負担の少ない関わり方を一緒に探します。
続け方
長く続いてきた高齢者の地域活動には、共通点があると言われています。
自分がやることがある。誰かの代わりではなく、その人でなければならない場所があること。
見てくれる人がいる。頑張りに気づき、受け取ってくれる相手がいること。
いつという約束がある。次の予定があることが、日々に張りを生みます。
げんきシェアの各出番は、この三つがそろうように設計しています。お便りを送る出番にも約束の日があり、近所との関わりにも、無理のない出番と受け手があります。義務ではなく、張り合いとして続けられます。
伝え方
出番を続けるには、実際に役立ったことが本人に伝わる必要があります。当社は抽象的な励ましではなく、起きた事実を伝えます。
すごいですねという言葉は、繰り返すほど価値が下がります。
一年間の日々の関わりを、地域の名義で一枚の感謝状にしてお渡しします。画面の通知は消えますが、紙は手元に残ります。飾られた感謝状は、訪ねてきたご家族や来客との会話のきっかけになります。